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レッスンへの想い

いわさきムジークシューレ代表 巖埼文彦

「楽しい」と「悲しい」の間の気持ち。

 

言葉では当てはめることのできないそんな感情も音楽なら表現できます。

音楽を聴いて、ワクワクしたり、優しい気持ちになったり、涙が出たり—。

そんな経験ありませんか?

 

楽器を弾く、それはあなたの人生の新しい物語の始まり。

 

長い人類の歴史の中で、廃れていったものが数多くある中、音楽はいつの時代も乗り越えて、現代でも昔と変わらず私たちの心の支えになっています。

コロナの時代、音楽は不要なものとして扱われてしまいました。ところが本当に不要ならこのまま廃れていってしまうはずですが、そうはなりませんでした。

 

人は皆、音楽が好き。

 

楽器なんて弾けなくても生きていけるはずなのに。

 

人生にはいろんなことが起こります。

楽しい時、自然とリズムが生まれます。

苦しい時、音楽に幸せの手がかりを見つけようとしたりします。

 

音楽は人生そのもの。アマゾンの奥地でさえも、そこで人が暮らしている以上、歌が生まれ、リズムが生まれ、そして楽器が生まれます。

 

私たちが生きている以上、音楽は無くならないのです。

 

もしも世界中の人が楽器を楽しむことができれば、この世界はもっと平和に

なるのではないか?

争うとか、憎むとか、攻撃するとか、そんな気持ちにはならないのではないか?

 

何だか大げさですが、私はそう思ってならないのです。

 

1人でも多くの方が気軽に音楽に触れる機会を持てますように、そう願っています。

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